新年度に色々言っていましたが、蓋を開ければ今年に入ってからまだ何もしていないという事実に震えております。
先日会った弟が「今年がもう6分の1終わった……」と呟いておりましたが本当にその通りで時の流れの早さにただただ圧倒されるばかり。
また先日、私事ながら誕生日を迎えました。32歳になりました。
流石にもうケーキ買ってお祝いという感じではなく仕事ともあるわけですから質素なディナーで終えましたが、それでもツイッターの方では多くの「おめでとう」を頂きました。
それが嬉しかった自分に驚いております。
とはいえ「今が一番若い」とはまさにその通りだなと感じております。
「仕事が落ち着いたら」「いいアイディアが思いついたら」なんて言っていたらあっという間に死ぬなこれと実感致しました。
古い言葉ですが「いつやるの? 今でしょ」を思い出しました。
推しウマ娘の一人であるナリタブライアンからもこう言われたので、誕生日という節目に、今月から気合いを入れていきたい所存。
小説関連
新年より、社会人の貴重な冬休みを全て捧げて書き上げた作品「異世界で修理屋さんはじめました」を投稿しました。
丁度開催されていたカクヨムコンをこの作品で戦おうと思っていたのですが……。
まぁポイントは思うように伸びず……。
それ以上に、筆がなかなか進みませんでした。
僕自身がスローライフものを書くのが得意ではないんだなというのを理解しました。
いや、スローライフ系を読むのは好きです。とんスキとかめちゃ読んでましたし。
そもそもなんでスローライフ系を始めたのかというと、最近重版されている作品にスローライフものが多かったからというのが理由になります。
売れる作品が書きたかったんですね。
ただスローライフ作品と切っても切れないものがあって、それが食事シーンですよね。
好きな方も多いのではないかと思います。
ただ僕は食事シーンとか割とどうでもよくて、アニメとかでも飛ばすことが多いです。
そもそも食事に興味ない人間なのです。
そこそこ美味しくて栄養があればなんでもいいってタイプです。
こんなメシを毎日食ってても苦にならないくらい食にこだわりがなくて、外食とかわざわざ高いお金払ってデブになりに行くの正気か!?と思うようなタイプ。
カプセル飲むだけで腹を満たせる未来を本気で願っているようなヤツです。
こんなヤツが面白い食事シーンとか書ける訳もなく……。
という訳でスローライフ系は挫折です。
いやホント、小説とかで美味しいご飯がモチベーションの主人公とか見ててもあまり共感できなくて……。
寧ろ魔法とかが使える世界なら二度と食事しなくても健康でいられる魔法とかあればいいのにと思います。
新たな作品に挑戦中
初のカクヨムコン挑戦は失敗に終わった訳ですが、短い投稿ながらも掴めたものは確かにあって「ああこういう話の時にポイントがつきやすいんだな」という学びはありました。
それを活かして、今は新作の準備中です。
異世界もので女性主人公。ヨハンさんが異世界転生したら? みたいな話を書いています。
転生先で召喚師の能力を持つ主人公。前世で育成していたモンスターをこの世界に召喚できる。主人公の喚び出すモンスターの能力は桁違いで――よくある話ですがこんなものをば。
ジャンルはいろいろ調べたところ「異世界恋愛」になりそうですが、皆さんご存じの通り僕はカッコいい男性キャラクターが書けないのでどうなんでしょうかね?
おもしれー男には自身があるのですが
10万文字書けるくらいのプロットは既に出来ているので、あとは書くだけ。4月投稿目標に現在頑張っております。
お前のような~のようにワチャワチャした楽しいお話しを目指したいですね。
休み中にしていたこと
本を読みまくった
カクヨムでの投稿をやめてからは先ほど書いたように、新作の構想を練っていました。
とは言っても上の作品にたどり着くまでに「書いては消し」「書いては消し」を繰り返していたので、それだけで1月は終わったような気がします。
「好きなように書け」とはいいますが、本当に好きなように書いた作品が面白いわけもなく、やはり人に楽しんで貰うための様々な工夫が必要になります。
設定だったり盛り上がりだったり。
休み中は有名作品を色々読んでいたのですが「え、こんなに盛り上がらないまま終わり?」という作品が多かったです。
得にスローライフもの。
なので、僕が思っているよりも読者は盛り上がりって求めてないのかもしれない。
盛り上がりというよりは、不快感のない大波小波が良いのかなと。
瀧岡一族でポケモンが流行る
小学二年の甥っ子くんの話。
スイッチが欲しくて母親(僕から見て義妹)のリモート忘年会でビンゴに参加。スイッチ狙いで頑張ったけど外れたらしく、号泣してしまったとか。
めっちゃスイッチ欲しかったんやね。
買ってあげたいのはやまやまなんだけど、ゲームに関しては家庭ごとに教育方針があるからポンっと買ってあげられない。
口実がいる。
ということで、僕が新型スイッチを購入。今まで使っていたスイッチを譲ることに。
「捨てるの勿体ないからさ~貰ってくれたら助かるよ~」と言って渡してきた。
すると弟がすかさずポケモンバイオレットを購入。
無事家族でハマったようで何より。
今ではときどき家にやってきて僕にポケモンのことをいろいろ教えてくれるようになった。
嬉しい。
引っ越しをしたい
今の家は甥っ子くんの家とも近くて非常に楽しい。
ただ一人で2LDKはマジで持て余す。
元々は母親と一時的に暮らすために借りた2LDKの部屋なので、これに毎月9万円の家賃を払い続けるのはどうかと思い引っ越しを検討中。
同じ9万円を払うなら会社の近くに借りて通勤時間の削減と、電車通勤によるストレスを消し去るのが良いのではと考えている。
3月のピークは避けたいので4月から本格的に検討中。
実現すれば少なくとも一日1時間半、一週間で7時間半の時間が生まれることになる。
もちろん家賃が高いのは痛いが、家賃の一部は経費にもできる。
通勤中に執筆なんて器用な真似はできないし、やっていることはユーチューブの視聴かウマ娘なのでその時間を執筆に充てたい。
四月から新作を投稿する! なんて言っておきながらモロ被りになるが、そのためにも3月中に本気で書きためをしておきたい。
確定申告をした
皆様のお陰で印税のようなものを頂いております。
そして、貰った分はきっちりと手続きしてまいりました。
住民税の通知も会社にバレないようにバッチリ自分支払いにしましたとも。
今年からマイナンバーカードを作ったのでちょっと楽になった? と期待していましたがあんまり変わっていないような?
お前のような初心者がいるか
昨年ブログ開設当時に「5章から新しい話を書く」ということを言っていたけれど、現実的ではないと思い知った。
本業はこちらの都合など関係なく仕事を押しつけてくるし、暇な時間ができたらそもそも新作の方を優先してしまう……。
早く新作をヒットさせて専業になりたいという夢もある。
そうすれば時間をお前のような~にも割り振れるから。
ただしそうなったらそうなったで色々と病みそうではある。
本の売り上げが生活に直結するというのは傍から見ている以上にプレッシャーだろう。
ならいっそ新ルートはなかったことにしてとっととなろう版の最後まで投稿しメダモンコラボイベントの続きを書いた方がいいのでは? と現在検討中。
コロコロ意見が変わって申し訳ないけど、常に「これで良かったのだろうか……」と考える性格故です。申し訳ない。
またここからはおめでたい話なのですが、コミカライズ版が昨日投稿分よりめでたく小説版2巻の内容に踏み入りました。
これも全ては応援してくださった皆様のお陰です!
コミカライズ3巻がいつ発売なのかはわかりませぬが、引き続き応援を頂けたら嬉しいです。
3月は働く
・まとめ
こうして振り返ると創作以外は密度の濃い濃密な時間を過ごしていた。
ただ作品が伸びた時のあの高揚感をまた味わいたいのも事実なので、やはり早く新作をヒットさせたい。
そして書籍化し百万部売りたい。
しかし言っているだけではダメ。まず書く。黙って書く。
今月はそんな月にしたい。
というわけで3月も瀧岡くるじとシャチマガをよろしくお願いします。