新作
タイトルは闇聖女ハクアの幸せな街づくり ~私の街が最強過ぎてごめんなさい~
本日4月1日より新作をスタートさせました。
小説家になろう→ https://ncode.syosetu.com/n7531id/
カクヨム→https://kakuyomu.jp/works/16817330655213057979
アカウントをお持ちの方は是非飛んで行ってポイント評価をして頂けたらと思います。
ここ二か月間この作品に全力を注いできたのでかなり面白い出来になっております。
とまぁ自分では満足いく出来にはなったんだけど、数値的にはかなり苦戦している。
カクヨムは伸びるのに時間がかかるのでまぁいいとして、なろうの方はかなり悲惨。
PV自体はまぁまぁあるんだけどそこからのブクマにつながらない。
ということは多くの人に「ブックマークするに値しない」と思われているということだから最悪。
「負けるか…この先の展開で見返してやる!」という反骨精神と「ああダメだったから諦めて次考えよう」という冷静な思考が僕の中で戦っている状態。
周りの人たちはどんどん先へ進んでいくのに自分だけがここ3年間前に進めていない状況なので、かなり焦る。
前作、前々作のときもそうだったけど2~3か月かけて準備してきた小説が初動から伸び悩む状況は恐怖でしかない。
失った時間の大きさと得るもののなさに指が震えてくる。
32歳の僕に残された時間はもう長くないのに……。
ネクストチャレンジ
失った時間を無駄にしないためにも反省点を洗い出してみる。
まずタイトルは聖女ものだったけど中身はサモナー系だったということ。
っていうか僕はサモナーの話がやりたい…やりたかった。
お前のような~もそうだけどサモナーものは人気が出にくいのかもしれない。
僕はいろいろなモンスターを書きたいけど読者は別に興味ないのかも。
伸びたテイマーものも多くて1~2体くらいだし大量のモンスターを仲間にするという自分の願望は封印するしかない気がする。
ってか毎回それやろうとして滑ってそこにたどり着けていないので、もうなくてもいい。
「やりたいこと」と「できること」は違うということを肝に銘じる。
分析
これはこのブログを見に来てくれている人たちのデータになる。
このブログに来てくれた人たちは間違いなく「お前のような~」の読者さんで続きを読みに来てくれた人たちだ。そして「お前のような~」は僕の中で一番伸びた作品で、この作品にこそ僕の強みがあると思っている。
けど実際のデータは年齢は25~34の作者と同年齢が多いもののまぁまぁ均等に年齢がばらけていて、男女比もほぼ半々。
これで男が多いとかならエロを増やすとか、可愛いヒロインを追求するとか改善点があるんだけど半々だからそれは無理。
ただこのデータは逆に言えば各性別、各年齢から一定層の特定の好みを持つ人に興味を持ってもらえたということ。
おそらく同じようなアニメを楽しいと思い、同じような感性を持った人たちに楽しんでもらえるような作品作りができたということなので、
やはり「自分が面白いと思ったもの」を全力で作っていく……というのが答えなのかもしれない。
振りだしに戻る
新作を投稿する度に自分の才能のなさに打ちひしがれる。
ただ「成功するのは才能のあるやつではなく、成功するまで挑戦するやつ」という言葉がある。
確かホリエモン。
でもこの言葉は希望があるようでいて実は残酷な言葉でもある。
だって挑戦し続ける体力がない奴は成功できないということでもあるから。
数か月準備したきたことが全部無駄になった今日の僕はそうとうメンタルブレイクしている。
前々作から合わせると去年の11月ごろからずっと書き続けていて、さすがにもう心は折れた。
流石に今年はもう小説はいいかなという感じ。
婚活もそろそろ真剣に考えないといけないし、引っ越しもしたい。
なので今日からの新作で早く二シリーズ目を書籍化させてメンタルを安定させて、お前のような~の続きも書きたいと思っていたけど世の中はそんなにくなかった。
多分だけど「書かなければ!」と思っている間は面白いものは書けないということなんだろう。
ただ今日投稿した新作、この後なにかの奇跡で伸びていたら手のひら返して小説書きまくるので、やはりみんな上のリンクから飛んでポイント入れてくれたら嬉しい。
ではまた。