
デジタルモンスターが25周年を突破したということで、プレミアムバンダイの方で数多の記念グッズが発売された。
僕も何か買わなければと思ったが、アパレル系の商品はちょっと……ということでドラマチックアクリルディメンションという商品を購入した。
アクリルスタンドはウマ娘でしか購入したことはないのだが、あのなべけんの初期イラスト商品ということで、僕の中での期待値はかなり高いといったところか。
ただ一つ1760円とお高くなっていたので、大好きなメタルグレイモンのみを注文させてもらった。
僕としてもこのイラストはかなり思い入れが深い。
1999年当時、このイラストのデジモンカードを求めてガチャを回しまくった記憶がある。
残念ながら引き当てることはできなかったが、長い時を超えてより高級感あふれるこのイラストの商品を手に入れることができたのは感慨深い。
○アクリルスタンドとは

フィギュアより安価に手に入ることから、最近は立体物よりもスタンダードになりつつあるのがアクリルスタンド。
イラストがそのまま飾れるから、下手なフィギュアよりもいいという意見も多い。
またフィギュアよりも比較的安価。
立体フィギュアの値段はここ数年上がり続けているから、みんな揃ってなんぼ……箱推しみたいな作品のフィギュアは売れにくくなっている。
複数キャラ集めて楽しむタイプの作品は、アクリルスタンドの方が需要が高い。
また、フィギュアの技術は年々上がり続けているんだけど、それでもハズレが存在する。
1万2万円を出して「顔が全然似ていない!」なんてこともよくある話。そんなリスクを背負う必要がないというのもアクリルスタンドの良いところだ。
○商品概要

さて今回の商品。
デジタルモンスターの携帯機誕生から25周年の記念商品ということで、デザイナーの渡辺けんじ氏の当時のイラストがメインで押し出されている。
・アグモン
・グレイモン
・メタルグレイモン
・デビモン
・もんざえモン
・ヌメモン
・ティラノモン
すべてバージョン1からの選出だ。
個人的にはヌメモンの売り上げが気になるところ。
さて今回はただのアクリルスタンドではなく、ドラマチックアクリルディメンション。
アクリル素材を多重構造で組み上げることで新たなアクリルスタンドの可能性を掲示とのこと。
確かに商品画像を見るとエフェクトが立体的に表現されていて、ソシャゲのキャラのように見える。
渡辺けんじのイラストが元々素晴らしいこともあって、妙な高級感がある仕上がりだ。
欲を言えばエアドラモンとシードラモンも欲しかったところ。
○組み立て

平日は仕事が忙しかったが先日ようやく佐川から受け取ることができた。
箱から開けてみると、恐ろしく簡素な包装に包まれたブツが出てきて驚いた。
25周年記念にしては大分ちゃっちい感じ。

パーツ数は全部で6個。
この時点でイラストの存在感が凄い。
アバウトだが説明もついているので作業は一瞬で終わる。
○完成品
こちらが完成品

写真に撮ってみると迫力が凄い。
エフェクトは賛否両論あると思うが、僕はいいと思う。
僕の持っている設備ではどうしようもないが、ライトアップとかすればさらに格好良くなりそう。
また、この飛び出してくるような構造上、複数並べるのには適していないのかなといった印象。
例えば7種全部買って並べようとするとかなりの場所を取るし、ひとつひとつ主張し合って目立たなくなってしまう。
アクリルスタンドは複数のキャラクターを集めやすいから、並べて飾るのに丁度良いというのが通説だが、この商品に限って言えば好きなキャラを一つだけ手に入れて飾るのが良さそうだ。
結果的には一つだけ買ったのが正解だった。
○まとめ
25周年記念としては無難な商品。今から買う必要はないし、僕も部屋に飾ることはないと思う。
ただ買って後悔しているかといえばそんなことはない。
25年前、子供だった時に心奪われた渡辺けんじ氏のイラストをアクリル商品として手元に置けるというのは非常に満足度が高い。
このイラストのメタルグレイモンが欲しくて欲しくてたまらない時期が僕には確かにあったのだ。
というか、よくよく考えればこのイラストは25年前に描かれたものなのか。
この令和で未だに商品として通用するキャラとイラストを25年前に完成させていた渡辺けんじ氏のデザイナーとしての才能にただただ平服するばかり。

最後にザ・デジモン版とツーショット。
フィギュアはフィギュアで味があるが、やはり元イラストの迫力には到底敵わない。
こうしてみるとイラストを飾れるというのは案外良いのかも知れない。
25周年記念という性質上次が出るかはわからないが、推しのデジモンが参戦したら購入を検討する予定だ。